ルイビルの極端な天気とダービーのドレスコード

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ルイビルの天気のようにコロコロ変わる様子 ルイビルの日常
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ルイビルの天気はとても変わりやすく、例えば1月に気温が20度まで上がって一週間ほど昼間は半袖で過ごしたかと思えば、急にマイナス20度まで下がって水道管が破裂したり、また別の日の朝はマイナス5度だったのに昼間は25度まで上がったり。この時期はこういう服装を、というアドバイスがなかなか出来ないのが、ルイビルの天気の困ったところです。毎朝の天気予報チェックは欠かせません。

ケンタッキーダービーの天気

ダービーが開催される5月上旬は普通だと、春らしい気候で昼間は20度、夜は10度前後になります。肌寒くなった時のために、薄手のジャケットやカーディガンなど羽織るものが1枚あると良いですね。過去3年間のダービーの日は、ほぼ晴れでしたが第1回目からの記録を見ると50%に近い確率で雨が降っています。2023年には記録的な大雨となり、観客は華やかなドレスにレインコートという格好で、土砂降りの中レースを観戦しました。こういう天候の変化は観客だけではなく、競走馬や騎手たちにも影響が出るので雨の日はレースの結果が全く予想していなかったものになることも多々あります。

当日の服装を決めるときに大事なことは?

  1. 天候に対応するレイヤー式の服装:朝晩は涼しく、日中は暖かくなることがあります。カーディガンや薄手のジャケットなど、脱ぎ着しやすいアイテムを選ぶといいでしょう。
  2. 華やかな帽子:ケンタッキーダービーの伝統的なファッションアイテムの一つです。女性はつばの広い華やかな帽子やファシネーターを、男性はパナマ帽やフェドラハットなどがオススメです。帽子はフォーマルな場面には欠かせなく、また日差しが強い日は特に必須です。
  3. 春らしい明るい色や柄の服装:ケンタッキーダービーは「春の祭典」とも呼ばれ、来場者は明るい色や花柄など春らしい装いを楽しみます。もちろん、オークスの日はピンクを取り入れてくださいね。
  4. 快適な靴:競馬場は広大で、移動が多くなります。見た目も大切ですが、長時間履いていても疲れにくい靴を選びましょう。
  5. サングラスと日焼け止め:日中の屋外イベントなので、紫外線対策も忘れずに。

特別なイベントなので、何を着たら良いか迷いますよね。でも、これらのポイントを踏まえて天候や自分のスタイルに合わせて服装を選んでください。ケンタッキーダービーはファッションを楽しむ絶好の機会でもあるので、日本ではちょっとためらってしまうようなスタイルを楽しんでみてはいかがでしょうか。

男女別ファッションポイントとドレスコード

当日のファッションは、購入したチケットによって少し違ってきます。ここで紹介しているのはレースを見ることができる席のチケットを購入した方への情報です。
インフィールド入場券/Infield General Admissionと呼ばれるチケットを持っている、もしくは購入予定の方は、もちろんドレスアップしても良いですし、ジーンズやショートパンツの人も沢山います。基本的には常識の範囲内であれば、何を着ても問題ありません。

女性のケンタッキーダービーファッション

  • 帽子: 伝統的な歴史を持つケンタッキーダービーでは、女性はつばの広いフォーマルな帽子やファシネーターを着用します。花やリボン、羽などで飾り付けられた華やかな帽子は、『ダービーといえば帽子』と言われるくらいなくてはならないもので、ファッションの中心となっています。
  • ドレス: 明るい色や柄の春らしいドレスを選びましょう。膝丈またはそれ以上の長さのドレスが好ましいです。派手すぎず、上品なスタイルが推奨されます。
  • アクセサリー: シンプルなアクセサリーを選んで、ドレスを引き立てましょう。過度な装飾は帽子に任せ、アクセサリーは控えめにするとバランスが取れます。
  • : 長時間履いていても快適なヒールやフラットシューズを選びましょう。競馬場の芝生や不均一な地面を歩くこともあるので、履き慣れた靴が最適です。

男性のケンタッキーダービーファッション

  • 帽子: 男性はパナマ帽やフェドーラ、ボーターハットなどを選ぶことが多いです。帽子は全体の装いを引き締めるアクセントになります。
  • スーツまたはブレザー: 春らしい明るい色のスーツやブレザーを選びましょう。ペールブルー、ミントグリーン、または伝統的なネイビーやグレーも良い選択肢です。サッカー生地のストライプ、ピンクや黄色の明るい色のチェックなど、柄物もダービーでは大歓迎です。
  • シャツ: 白やパステルカラーのドレスシャツを合わせ、コーディネートを全体的に明るくしましょう。派手な柄のネクタイや蝶ネクタイでアクセントを加えることもできます。
  • : 良質なレザーシューズやローファーを選び、磨いてきれいにしておくことが大切です。快適さとスタイルを兼ね備えた靴を選ぶと、1日中楽しく過ごせます。
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